トーカイ薬局の現場のようすを、先輩方の生の声でお届けします。
- トーカイ薬局を選んだ理由
- キャリアステップ
- ワークライフバランス
トーカイ薬局を志望した理由は3つあります。1つめは、これから求められる地域密着の医療を体現していたこと。2つめは、多様な店舗経験やフランチャイズ制度など、薬剤師として多様な働き方ができること。3つめは、採用活動を通じ、薬剤師同士、本部と店舗、縦と横のつながりが強く働きやすい組織だと感じたことです。これまで、総合病院前の店舗を複数経験し、様々な科目の処方、施設業務などを担当。仕事は、まず一人で考え取り組んだ後、上司・先輩からフィードバックしてもらえるので、早く成長できると実感します。今後は、かかりつけ薬剤師制度や、総合病院の特化機能促進による在宅医療の推進が予想されることから、より一層地域に寄り添った薬剤師として、また医師・看護師ら他職種とも連携のとれる薬剤師として成長していきたいと考えています。
- 働きやすさはどうですか
- 出産・育児にあたって、社内に経験者も多く、育休制度や時短制度を利用しやすい雰囲気もあり、安心して子育てに専念できました。時短制度では、2時間早く帰宅し、家事や子育ての時間にあてています。正社員として働きながら主婦や母親としての時間も大切にでき、恵まれた環境にいることをとても感謝しています。
- 社内の雰囲気を教えてください
- 気さくな上司や女性社員も多く、いろいろな相談がしやすい風通しのいい職場です。仕事面だけでなく、プライベートな相談にのってもらうことも少なくありません。また、子どもをもつ社員が多く、子育てに関して周囲の理解が得られやすいと思います。保育園行事や子どもの急な体調不良の場合でも、近くの店舗から応援がありとても助かっています。
- 今後、どんな目標をもっていますか
- 妊娠や出産を経験したことで、妊婦さんや小さなお子さま連れの患者様の悩みや苦労がよく理解できるようになり、服薬指導の幅が広がったと思います。こういった経験を活かし、より多くの患者様に安心を与えられる薬剤師になっていきたいです。
入社後、勉強のために各地区での勤務を希望し、これまで小児科、内科、眼科、漢方内科、総合病院と、それぞれの医療を経験。現在は、最初の勤務地である小児科門前の岩倉店に戻り、小児医療に貢献できるよう日々尽力しています。小児医療は、特殊な分野で小児適応のある薬だけでは満足な治療ができない場合も多くあります。薬剤師に今後求められるのは、適応外使用を行うかどうかの判断を含めて、患者さまとしっかり向き合い、問題点の解決や薬物療法の評価をしていくことだと考えます。そのために私自身、小児医療の専門性を高めるべく、小児薬物療法認定薬剤師の取得をしました。これからの目標は、さらに小児医療の知識を深め、小児に特化した薬剤師となること。そうすることで、トーカイ薬局全社の小児医療のスキルアップと、地域医療に貢献していきたいと思っています。
- 仕事内容を教えてください
- 私は愛知地区のエリアマネージャーとして、総合病院、内科、小児科、外科、耳鼻科、皮膚科等、多種にわたる医院の門前に展開される店舗を統括しています。本部からの指示の伝達、徹底や部下の意見を吸い上げ報告するなど本部と現場のパイプ役として働いています。
- 薬剤師と管理職それぞれのやりがいを教えてください
- 薬剤師としては、患者さまだけでなく、地域の方の健康に携わっていくことにやりがいを感じています。患者さまが元気になり「ありがとう」の言葉をかけられた時は何にものにも代えがたいうれしさを感じます。エリアマネージャーとしてのやりがいは、多くに部下に恵まれ、それによって人の輪が広がっていくことです。人とのふれあい、コミュニケーションが仕事への活力となっています。
- 今後、どんな目標をもっていますか
- 超高齢化社会を迎えて、地域の高齢者を見守り、ケアしていくことがますます求められていきます。関係職とコミュニケーションを深め積極的に地域包括医療に参加していきたいと思っています。薬の専門家として地域の皆さまが健康な生活を送れるよう、またエリアマネージャーとして、社員が働きやすい、魅力のある薬局づくりをしていけるよう、責任を持って行動していきたいと考えています。