健康料理教室

2018.11.06

第142回健康料理教室

10月26日(金)クリスタルプラザ多治見2F多治見フランテ社員食堂
にて第142回クリスタルプラザ多治見健康料理教室を開催しました。
 
【テーマ】:動脈硬化
【参加人数】:15名
【メインメニュー】:さんまのレモンみそ煮
【サブメニュー】:和風里芋のサラダ
 
管理栄養士の牛田先生より食事面のお話をいただきました。
~動脈硬化の予防におすすめの食材~

①青魚(さんま、いわし、さば、あじ等)
 青魚に多く含まれるn-3系不飽和脂肪酸は2種類あります。
 *DHA(ドコサヘキサエン酸)
  血管の弾力性や赤血球の柔軟性を高めます。
  血中のLDLコレステロール・中性脂肪を減少させます。
 
 *EPA(エイコサペンタエン酸)
  血栓を作りにくくし、血流を良くします。
  血中のLDLコレステロール・中性脂肪を減少させます。
 
 ※えごま油(しそ油)、アマニ油もおすすめ!
 
 α-リノレン酸を多く含んでいます。
 αリノレン酸は体内でDHA・EPAに変換されます。
  
②里芋
 *ガラクタン
  炭水化物とたんぱく質が結合した水溶性食物繊維の1つです。
  LDLコレステロールの吸収を抑える働きがあります。
 
 *カリウム
  余分なナトリウムを体外へ排出し、血圧を下げる働きをします。
 
 *不溶性食物繊維
  胃や腸で水分を吸収して膨らみ、満腹感をもたらし、
  過食を防ぎ、肥満を防止する働きがあります。
 
③レモン
 *クエン酸
  果実に多く含まれる有機酸の1つです。LDLコレステロールの
  酸化を予防し、血流を良くします。
  エネルギー代謝を高め、血中脂質を下げる働きがあります。
 
 *ヘスペリジン
  皮や袋に多く含まれ、苦みがあるポリフェノールの1つです。
  血管を強くしたり、抗酸化作用で血流を改善させる働きがあります。
 
 *ビタミンC
  血管を構成するコラーゲンを作るのに不可欠で、ヘスペリジンと
  共に血管を強くする働きがあります。
 
④海藻類(わかめ、こんぶ、めかぶ、もずく等)
 *アルギン酸
  昆布やわかめなどのぬめり成分で、食物繊維の1つです。
  コレステロールの吸収を妨げ、体外へ排出する働きがあります。
 
トーカイ薬局からは、血管内での動脈硬化が起こる過程を紙芝居形式
にして説明したところ、興味深くお話を聴いて頂くことができました。
動脈硬化の病態、動脈硬化によって引き起こる病気とそれらの症状、
危険因子、予防方法などの紹介しました。
 
次回予定は11月9日(金)です。
 
テーマは「鼻づまり」です。

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