健康料理教室

2018.10.11

第140回健康料理教室

9月28日(金)クリスタルプラザ多治見2F多治見フランテ社員食堂にて
第140回クリスタルプラザ多治見健康料理教室を開催しました。
 
【テーマ】:貧血
【参加人数】:14名
【メインメニュー】:さつまいもとチーズの牛肉巻き
【サブメニュー】:鉄分たっぷりライスサラダ
 
今回より第4週目を担当して下さる管理栄養士の牛田先生より食事面のお話を
いただきました。
 
~鉄欠乏性貧血にかかわる栄養素~
 
●鉄
体内の鉄は約65%が血液中のヘモグロビンの成分になり、約25%は肝臓や脾臓、
骨髄などに貯蔵されています。
食品に含まれる鉄には、以下の2種類あります。
 
 【ヘム鉄】
  ・動物性食品(肉類・魚介類・レバー等)に含まれる。
  ・吸収率:15~30%
   *牛肉、まぐろ、かつお、いわし、レバー、貝類、卵
 
 【非ヘム鉄】
  ・植物性食品(大豆・野菜等)に含まれる。
  ・吸収率:5%以下
   *大豆・大豆製品、枝豆、サラダ菜、小松菜、ほうれん草、パセリ
 
 ★吸収率を上げる成分
  *動物性のたんぱく質:肉類、魚介類、卵
  *ビタミンC:柿、レモン、パセリ、ブロッコリー、ミニトマト、枝豆、
         パプリカ、ピーマン、水菜、さつまいも、じゃがいも
  *CPP(カゼインホスホペプチド):牛乳・乳製品
 
 ★吸収率を下げる成分
  *タンニン:緑茶、ワイン、コーヒー、ビール、ナッツ類、チョコ
  *シュウ酸:ほうれん草、紅茶、緑茶、コーヒー、ナッツ類、
  *フィチン酸:ごま、大豆、いんげん豆、小麦ふすま、玄米
  *過剰の食物繊維
 
トーカイ薬局からも貧血についてお話ししました。
 
貧血は赤血球やヘモグロビンが減少し身体が酸素不足になって起こる症状であること、
その原因は主に鉄分不足だがそれ以外にもあるということ、鉄分不足になる原因も
いくつかあるが男性や高齢者の場合、癌や消化性潰瘍などの他の疾患が背景にある
可能性が高いので気を付けるべきであることなどをお話ししました。
 
最後に、牛田先生より今回のメニューのポイントとして、肉巻きに使うさつまいもは、
そのまま巻いてしまうと火が通りづらいため、あらかじめレンジなどで火を通してから
にすると良いと教えていただきました。
 
皆さんも作られる際は参考にしてみてください!
 
次回予定は10月12日(金)です。
 
テーマは「うつ病」です。

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